「ライティングの勉強に興味あるけれど、何から始めていいか分からない」
「文章を書くのが、そもそも苦手」
わたし自身、文章を書いて生活していますが、元々は文章を書くのがとても苦手でした。
なので、苦手だった頃の自分でも分かるように今回は、文章を書く流れから、書き方のコツ、書き終わった後のチェックポイントまでを、超具体的に、まとめました。
この流れに沿って書いていくことで、自分でも驚くような、文章が書けるはすです。
では、さっそく始めていきましょう。
Contents
記事や文章を書き出す前にすること
⑴ターゲットを明確にする
- ターゲットを細かく絞り込み書く文章のコンテンツを決める
- 書く目的を決め、内容を決める
記事を書き出す前に、まずターゲットを明確にします。
ターゲットと目的を明確にすることで、コンテンツと内容が決まります。
ターゲットの具体的な決め方と目的がわからない方はこちらを参考にしてさい。
⑵キーワードを決める
キーワードを考えます。
キーワードはコンテンツから3つくらいに絞り、それを検索して上位サイトを隅から隅まで読んで、基礎知識を頭に入れます。
⑶読者の悩み、解決したいことを炙り出す。
記事を書く前に
- その記事を読む人の悩みとは
- その記事を読むことで解決できることは
を考えます。
もし悩みが浮かばない場合は、
【ヤフー知恵袋】https://chiebukuro.yahoo.co.jp
【教えてgoo】https://oshiete.goo.ne.jp
などから探します。
ここまでが、記事を書く前に必須の作業になります。
この部分をいかに明確に、しっかりと考えるかで、今後の記事がスムーズに書けるかどうかが決まります。
ですので、記事を書きたい気持ちはわかりますが、焦らずリサーチの作業をしましょう。
記事を書いていく前に記事構成を知ろう
Webライティングの基本構成は
このようになります。
タイトル、導入文、小見出し、記事本文の書い方の流れはこちらで説明します。
ひとつひとつの記事の各部分には、記事を読んで貰うための様々なテクニックがありますので、それぞれ紹介していきますね。
さっそく記事を書いていこう
⑴タイトルを決める
タイトルは1番最初に読者が目にする部分です。
いくら本文が良く出来ていても、魅力が無いタイトルでは、だれにもページをクリックして貰えません。
まずは タイトルを付ける時の注意点と、クリックされるタイトルのパターンをお伝えします。
⑵導入文を決める
導入文は、記事をクリックした読者さんが、「この記事を読み進めるか」「無視するか」を決める部分です。
せっかくクリックされたのなら、最後まで読んで貰いたいですよね。
そこで、読者が思わず読み進めてしまう導入文の書き出しパターンをお伝えします。
また導入文は記事本文を書き終わってから考えても構いません。
その方が伝えたいことを、まとめられますので、わたしは導入文は本文の後に書いています。
⑶各ブロックの適切な見出しを決める
各ブロックの見出しは、そのブロックで伝えたいことを1つに絞り決めます。
仮の小見出しを最初に考えておくと、スムーズに次の本文に入っていけます。
仮に「焼きそば」というコンセプトで記事を書く場合
- 焼きそばの作り方
- 関西と関東の違い
- 焼きそばの歴史
- 焼きそばが美味しいお店
など大まかに決めていくのも良いです。
⑷本文を書く
本文を書き始めるまえに、読みやすい文章には型があるということをお伝えします。
そして、記事には「感情的価値」を入れることで、人の心は動かせます。
感情的価値についてはこちらで具体的に解説します。
これで、記事の完成です。
では、自分の書いた記事がしっかりと書けているか、自分でチェックしていきましょう。
ライティングチェックリスト
⑴SDS法、PREP法を使えているか?
Webで何かを伝えるには「簡潔で分かりやすい」というのが重要です。
この手法を使って記事を書くようにしていきましょう
⑵〜です、〜ます。のように語尾が揃っているか?
基本的に、語尾は全て揃えるようにしましょう
バラバラだと、トーンに統一感がなく違和感が生まれます。
⑶1文が長すぎないか?
1コンテンツ1メッセージでお伝えしたように、ひとつの各文章はそれぞれ、ひとつの意味しか入れてはいけません。
「1文1意」で書きましょう。
長くなっている文章は、思い切って切りましょう。
⑷逃げ文章になっていないか?
これは特によくあるので注意してください。
- 〜だと思います
- 〜だと聞いています
- 〜だと書いてありました
- 〜なのではないでしょうか?
こういった文章を書くと、読者に、
「わたしは書いていることに自信がありません」と言っているようなものです。
こういった文章を書くのは推測や憶測文章の時のみにしましょう。
⑺改行をしっかり入れているか?
改行がきちんと入っていない長い文章は、パッと見た瞬間に読む気が失せてしまいます。
それとは逆に、あまりにも改行ばかりの文章も読んでいてイライラします。
なので、
- 文章はキリの良いところで改行する
- 大体3行くらい続いたら、改行をいれる
など一度自分が読んでみて、リズムよく読み進められるかをチェックしてみてください。
⑻共感できる文章になっているか?
共感を感じてもらうことができると、真剣に読み進めてもらえる可能性が高くなります。
感情的価値をいれたり、悩みを具体的に調べ、感情移入をすることで共感する文章が書けるようになってきます。
⑼導入文でしっかり興味をひいているか?
読者が記事を読むか読まないかを決めるのは2〜3行の文章で、時間にして3秒です。
この間に、いかに読者を引き止めえうことができるかがとても大切なんです。
魅力的な導入文の書き出しパターンを参考にしたり、自分が目に止まった記事があれば、メモにとって今後の参考にしながら、読みすすめられる導入文をいしきしましょう。
以上がチェック項目になります。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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