わたしは、8年前に統合失調症になり、今も統合失調症と共に生活しています。
統合失調症といっても、お金を稼がなければ生活はできません。
また、見た目は一般の方と何も変わりません。
わたしは、回復期と呼ばれる時に、テレアポのお仕事へ3時間だけ働きに出たのですが、別の記事で詳しく書いているのですが、とても苦痛なものでした。
そんなわたしですが、今は回復期間中に覚えたライティングの技術と、イラストで生活が出来るまでになりました。
そこで今回は回復期間中に家で出来る勉強方とそれを仕事にする方法を具体的にお伝えしていこうと思います。
Contents
在宅で仕事をするメリット
はじめに、統合失調症のあなたは頑張り屋なんです
わたしは、統合失調症になり、テレアポの仕事を始めたのですが、上手く行きませんでした。
その原因は、薬の副作用で、記憶力が低下していたのと、手が異常に震えたからです。
チームワークが必要だったり、一緒に働く人に迷惑がかかると思うと、それがプレッシャーになり、余計に症状は出てしまいます。
統合失調症の方に、一番感じて欲しいことは、「あなたは頑張り屋なんですよ」ということです。
周りの目も気になるし、自分の事もいっぱいいっぱいだし、ちゃんと仕事もこなさないといけないと思ってる。
頑張りすぎです。
もっと楽に考えて、もっとのんびり一緒に、仕事をしてみませんか?
在宅で働くメリットは、自分のペースで出来ること
わたしが、在宅で仕事をする1番のメリットとして思っている事は、自分のペースで働けることです。
手が震えても、記憶力がどんなに悪くなっていても、1人なので、なにもプレッシャーに感じることがありません。
また、病院を退院する前から、ケアサービスで、イラストを描いたり、ライティングの勉強をしていたお陰で、知識や技術をゆっくりですが、習得できていました。
そのお陰で、無理にテレアポでずっと働いて、またメンタルを壊すという、再発も、予防出来たと思っています。
陽性症状や陰性症状のときには、何もやる気が起きなくて当たり前です。
その中で、徐々にやる気が出てきたら、自分の好きなことを学んでいくのは、とても良い事だと思います。
教材はネットに転がっている
何かを学ぶからといって学校やセミナーに行く必要は無い
よく、学ぶときに、教材を買ったり、セミナーに行ったりしようとする方がいますが今の時代、教材やセミナーに行かなくても、無料で知りたい情報は溢れています。
携帯で検索したり、YouTubeを見れば、山程、情報はありますので、お金を使って学ぼうとするのは勿体ないです。
「自分で調べる」という癖をつけることで、お金を払わなくても、色んな知識は吸収出来るし、それをやってみた上で、どうしても必要なところにだけお金を払うようにしましょう。
ライティングの勉強ならこのブログで教えます
仮に、あなたがわたしと同じようにライティングを勉強しようと思うなら、
このブログで、基本的なライティングからセールスコピーライティング、マーケティング、心理学まで徹底的にお伝えしていきます。
統合失調症のわたしが出来るのだから、あなたも必ず仕事に出来ます。
ライティングの記事はこちらに更新していきます。
文章の書き方分からない!ターゲットと目的を決め読まれる文章を書く
ぜひ一緒に頑張りましょう!
仕事にするならまずは、クラウドソーシングサービスを
ハッキリ言って単価は低い
自分が勉強したことを、仕事で発揮したいなら、クラウドソーシングサービスで出来そうなことから仕事にしていきましょう。
ハッキリ言って単価は安いですが、まずはお金を貰うというより、「お金を貰って仕事の流れを勉強する」というモチベーションでやっていきましょう。
ライティングは文章を書く基礎さえしれば出来る仕事は沢山ある
ライティングなら、文章の基礎さえ知れば、出来る仕事は沢山あります。
アンケートを回答したり、レビューを書いたり、簡単なものから試していきましょう。
正直わたしは、文章の基礎もよく分かっていない状態で、すぐにクラウドソーシングサービスを登録し、色々応募してました。
もちろん落ちたりもしたけれど、受かった案件もありました。
「インプットしたらアウトプット」というように、このブログのライティングの記事を1記事見たら、それをアウトプットとして案件に応募してみるのも良いと思います。
まとめ
- 統合失調症のあなたは頑張り屋だということを自覚しましょう
- 在宅のメリットは自分のペースで出来ること
- 教材はネットに転がっています。お金は使わず頭を使いましょう
- 仕事にするには、まずはクラウドソーシングサービスで自分に出来そうなことを探す
統合失調症の回復期、少しでもやる気が出たのなら、自分の好きなことをお金に変える為に、勉強をしていきましょう。
無理にする必要はないし、焦らなくても大丈夫です。
リハビリのつもりで、少しずつゆっくり知識や技術を学ぶことで、未来大きな財産となってあなたに残り続けますよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。