【報告】NHK Eテレ ハートネットTVに出演しました!

いつもYouTubeをご覧頂きありがとうございます

[統合失調症の経緯]を残そうと思ってスタートさせたYouTubeを沢山の方に見て頂けて、とても嬉しいし始めた当初は、こんなにも沢山の方にご覧頂けるなんて、思っても見ませんでした。

今は、経緯を伝え終わったので、更新自体は、ほぼしていませんが、今後、自分のしている事と絡めた形で、生きづらさを感じている方が、『ホッ』っと出来るような

動画を更新出来たらな、と思っています。

そんな、YouTubeをキッカケに、2023年8月7日放送されたNHK EテレのハートネットTVに出演させて頂きました。

番組内でのVTRの中で[座談会]という形で、芸人のハウス加賀谷さんや、Vtuberの、もりのこどくさん達、5名で病気についての体験や想いを語ってます。

統合失調症の症状の現れ方って、本当に様々で、皆さんのお話が聞けて、すごく勉強になりました。

番組内でのVTR中の放送は7分弱なのですが、座談会の内容をまとめた記事があるのでリンクを貼っておきます。

https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/831/

https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/831/

放送は2023年8月7日と再放送の8月18日だったのですが、NHKの方から連絡があり、今回の放送がNHK for Schoolにて学校教材として置いてあると教えて頂いたので

『放送見れなかったな…』という方は、コチラからご覧頂けたら幸いです。

統合失調症と診断された時、私の父は、『一生良くならない病気…』と落胆したと言っていました。

確かに、長い月日は、かかりますが、私も含め、今回お会いした5名の方々は、皆さん様々な形で社会生活を送っておられます。

少しでも、多くの方が、病気の正しい理解と、希望を持ってもらえればいいな、と思いました。

父が感じた気持ちの記事はコチラです。

統合失調症になってしまった娘!父親の心境、「なんでうちの子が…」

今回の貴重な経験を体験させて貰える機会を与えてくれた、NHKの方々、そしてTVをご覧頂いた方々、座談会でお世話になった方、本当にありがとうございました。

インスタグラムやSNSのコメントは、すぐに返信できない場合もありますが、基本は返信していますので、いつでも連絡ください。

今回のような、取材や、ご依頼の希望が、もしございましたら、[お問い合わせ]より、連絡お願いします。

【ご報告】レミーズTVで統合失調症のインタビューを受けました!

こんにちは!NONです。
[st-card myclass=”” id=”80″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

実は、YouTubeのレミーズTVで、統合失調症のインタビューを受けたのですが、今回は、インタビューしてくださったレミーズナツミさんの紹介とYouTubeの紹介をしたいと思います。

YouTubeでは、

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  • 発症したときの様子
  • 入院に至るまでの経緯
  • 病院選びのポイント
  • 服薬に対する考え方
  • 統合失調症になってからの今の収入源
  • メッセージ

[/st-mybox]

と言った内容でインタビューしくれています。

今、統合失調症で辛い方、精神的に苦痛な方の気持ちが、少しでも楽になればと思っています。

内容はブログに書いていることがメインですが、読むのが苦手な方は、YouTubeで見ていただけるとありがたいです。

レミーズTVとは

YouTubeで発信中のレミーズTVでは、統合失調症になった経験のある、レミーズナツミさんが精神的に苦しんでいらっしゃる方が今すぐに始められる実践的な改善方法を沢山発信してくれています。

また、インアビュアーとしてもご活躍されており、わたしは、ナツミさんのインタビューを受けて、自分でも、忘れていたようなことも引き出してもらえました。

ナツミさんの実体験からの発信なので、聞いていて納得できることばかりな内容になってます。

レミーズナツミさんとは?

マッサージセラピスト、アニマルライツ活動家、ライター、翻訳家と沢山の活動をされている統合失調症寛解者の方です。

ナツミさんのブログの紹介文には、

実際に自分の回復を促進する効果があったアイデアを皆さんにシェアし、発症前よりももっと自分らしくハッピーになれるようお手伝いをしています。
私は医者でも専門家でもありません。
しかし統合失調症で過去に大変苦しい経験をしたという、統合失調症を語るによりふさわしい背景を持っています。

とあるように、とても壮絶な経験をされていらっしゃいます。

ナツミさんとの出会いは、わたしのブログにコメントを残してもらったことがキッカケでした。
それから、電話で話したのですが、とても明るくて、優しい方だなと思ったのが、最初の印象です。

ブログでは、統合失調症の方に向けて意欲的に発信をされています。

  • 陰性症状の中でも生産性と集中力を上げる具体的な方法
  • 統合失調症の陽性症状が激しい場合のわたしの見解
  • 統合失調症寛解者が語るー陰性症状の改善方法
  • 統合失調症の子供にかけたい8つの言葉

など、興味ある方はこちらよりご覧ください。

病気を克服するだけではない。発症前よりもっとハッピーで自分らしく

というタイトルにもあるように、ナツミさんとお話しすると、とても幸せで元気なオーラが伝わって来て、こちらまで元気になれます。

引き寄せの法則にとても詳しく、自身も引き寄せの法則を上手く活用されながら、統合失調症と向き合っておられ、その詳しい方法などもブログから学ぶことが出来ます。

同じ病気で苦しんでいる人に少しでも希望を

わたしとナツミさんに共通していることは、自分たちが、統合失調症になった経験から、少しでも同じように今苦しんでいる方々の力になれれば…と思っていることです。

これから、精神的に苦しくなってくる方は増えてくると思っています。
その中で、希望を見出してもらえるブログでありたいと思っています。

また、そのご家族、ご友人の方がどういう風にサポートしていけば良いのか…そう言った内容もこれから上げていく予定です。

もし、こう言った内容を取り上げて欲しいというのがあれば、気軽にコメントお待ちしています。

最後まで読んんでいただきありがとうございました。

 

わたしのYouTubeはこちらです

 

統合失調症患者が友達に居る!心地よい接し方とサポートの仕方とは?



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統合失調症になってしまった娘!父親の心境、「なんでうちの子が…」

こんにちは!NONです。
わたしは、8年前に統合失調症になりました。

その中で、わたしが統合失調症になった時の、父から聞いた話を書いていきます。

統合失調症にまさか娘がなるなんて

夜中の2時、警察から電話があり、

「今すぐ来てください‼︎」

何事かと思い、よくよく電話で説明を聞くと、娘の様子がおかしいということを、淡々と話されました。

しかし、その時はまだ、「酔っ払っているんだろう…」それくらいにしか思っていませんでした。

そして、それを警察に伝えると、「そんなんじゃない」と言われ
次に疑ったのは「薬物」でした。

しかし、家は京都の田舎で、東京まで、4時間はかかります。
電車も、もう走っておらず、不安なまま朝を待ちました。

朝、東京へ向かう新幹線の中で警察に電話すると、

「都知事の権限で、強制入院することになりました。」と言われ、
そのまま病院に行きました。

病院に入る前から、その雰囲気に圧倒されながらも、中に入って周りを見て「終わった…」と思いました。

わたしは、統合失調症という病気を前から知っていました。
何故なら、自分の会社の同僚が、統合失調症で、同僚には「がんばれ」と言わずに、寄り添って仕事をしていました。

それから部署が変わり、久しぶりに同僚に会うと、目つきが明らかにおかしかったのです。

その数ヶ月後、同僚は自殺しました。

「まさか、娘がなるなんて…」

そう思いました。

なんでうちの子が…

自分の娘が、統合失調症になるなんて…

どうしていいかわかりませんでした。
東京の病院の雰囲気が明らかにおかしかったのですが、連れて帰ることも出来ず、ここがどんな病院かもわからない。

一生病院に閉じ込められるのではないか…

そう思いました。

それから、都知事の権限で、連れて帰れないことから、裁判をし、お正月に無事に連れて帰ることになりました。

帰ったは良いものの、一向に様子が良くなりません。

「このままではあかん。」
「でも、地元の病院は可愛そう」

そこで、隣町の病院へまた、入院させることにしました。
今の病院に入院して、面会に行くと、訳のわからないことを言いながらも、明るく表情が良くなった気がしました。

そこで、薬で直すか、自然治癒で治すかの選択がありました。
この時、一度どちらかに決めたら、ブレたらあかん。

それを強く思い、この病院に来てから、明らかに表情の良くなった娘を見て、

「薬を信じてみよう。病院にかけてみよう」

と決意しました。

「なんで、うちの子が…」

その気持ちが1番強かったです。

必ず治す

正直、もう、元通りに良くなることはないだろう…
会社を変えて、面倒をずっと見ていこう…

娘の様子を見て、そう心の中で思っていました。

しかし、わたしの妻は違いました。

「10年かかっても、20年かかっても完璧に治す」

その頑固たる決意がありました。
わたしは妻より現実的で、娘の現状を見てそんな気にはなれませんでした。

だから、今の娘の状態が信じられないくらいです。

最後に

今回は、統合失調症になったわたしの父から聞いた話をそのまま書きました。

母が、10年でも、20年かけてでも治すと言ってくれていたこと。
父の同僚が統合失調症だったことなど、聞かずに知らないことは沢山ありました

また、友人から聞いたのですが、父が当時わたしの友人に、
「ノゾミ(わたし)が何を言っても、ウンウンとだけ、話を聞いてやってくれへんか」とお願いしてくれていたこと。

また、病院にお見舞いで、来てくれた友人と、面会することが出来なかった時、「悪いなぁ〜」と父が涙していたことを知りました。

父の涙をわたしは、見たことがありません。

父だけじゃなく、周りの人が、沢山わたしの為に必死になっていたことを知り、本当に感謝でいっぱいです。

今、ここまで良くなれたのは、本当に周りのお陰で、もし今、あなたの身近な人で精神的な病気だとしたら、疲れるし、嫌になることがあるかもしれませんが、付き合ってあげて欲しいです。

わたしは、当時者なので、周りの苦労はわかりませんが、当時者として、本当に支えが必要なことはわかります。

そして必ず良くなることを信じてください。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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統合失調症の原因、3つの仮説とは?実際に検証【結論:原因なんてどうでもいい】

[st-kaiwa2]統合失調症ってなんでなるの? 原因を知りたい。[/st-kaiwa2]

こんにちは!NONです。
わたしは8年前に統合失調症になりました。

[st-card myclass=”” id=”80″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

はじめに、統合失調症の明らかな原因はわかっていません。

しかし、徐々にですが、統合失調症がどのように起こるのか解明されつつあります。

ですので、今回は3つの仮説をもとに、わたし自身はどうだったかを検証していきたいと思います。

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この記事を読む人

統合失調症の原因が知りたい

統合失調症の理解を深めたい

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【仮説1】ドーパミン過剰

まず、脳の代表的な脳内神経伝達物質についてお話しします。

ドーパミン

感情の動きや、認知機能に深い関わりを持っている

アセチルコリン

知的活動、特に記憶と大きな関わりを持っている。
アルツハイマーの人は脳内のアセチルコリンが低下している

ノルアドレナリン

感情、特に不安や恐れと関わりを持つとされている

セロトニン

この神経伝達物質が低下すると感情、食欲、性欲、睡眠などに変調が現れる

ギャバ

不安と関わりがあると考えられている

陽性症状はこの、ドーパミンの過剰によって幻聴、幻覚などが誘発されるのではないかと考えられています。

わたし自身、3日間ほど興奮した状態が続いていました。
感情は陽気で、とても楽しい感じで、眠れませんでした。

【仮説2】脳の形態の変化

統合失調症の人の一部には、脳室の拡大、側面内側の縮小、細胞構築n変化など、脳の形態的変化が見られるらしいです。

実は、あまり関係ないのかもしれませんが、統合失調症の薬のせいなのか、脳がギューとなる感覚があったのを覚えています。

とても頻繁に起こっていたのですが、薬のせいかも知れません。

いずれにせよ、今はその感覚は全く起きません。

【仮説3】ストレス脆弱性

胎児期に母体が感染病にかかったり、栄養障害などがあった場合や遺伝的要素を持ってる人では、ストレスに対する脳の過剰反応が起こる(ストレス脆弱性)らしいです。

統合失調症になった事の1番の疑問がこれで、わたしは、ストレスは当時ほとんど感じてませんでした。

全く無かったかというと、そんなことはないのですが、このストレスが原因なら、もっと起きるタイミングは別であったような気持ちです。

病院でも、「ストレスのコップが人よりも小さく、溢れやすい」と言われたのですが、ストレスについては正直疑問です。

原因より病気を受け入れることが大切

今回ご紹介した原因は、今言われている仮説に過ぎません。
ですが、経験した上で、ドーパミンの過剰と、脳の変形はなんとなく頷けます。

ストレスが1番よく言われてますが、わたしの場合は先ほどもお伝えした通り、ストレスはあまり感じず、人生においても順調に行っている時でした。

原因は、解明されていない中で、わたしが大切だと思うことは、統合失調症の原因も気になるところですが、結果として統合失調症になった現実を受け止め、どう付き合っていくかを考えることだと思っています。

回復期に入ってすぐは、副作用で色んな事が不便に感じられますが、慣れてくるのも事実です。

焦らずに、自分が出来ることを見つけてみましょう。

統合失調症になって思うことは、統合失調症なわたしは、ほんの一部に過ぎないということです

だから病気のせいにして、意欲的に慣れなかったり、自分はもう、ダメなんだと思うのは、とても、もったいないです。

わたし自身、自分の良いところを、積極的に見つけていくことで、

「自分はこんなこともできる」
「あんなこともできる」

と自信を持つことができるようになりました。

「ゆっくり、のんびり、自分のペース」が大切です。

原因は何にせよ、わたしは自分が統合失調症になったことは「不便」ではありますが、「不幸」ではないと確信しています。

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統合失調症での悩み、お話しませんか?

統合失調症の悩みは数多くあります。

統合失調症の方、統合失調症患者のご家族の方、今抱えている不安を直接、聞かせていただけませんか?

電話はいつでも大丈夫です。

  • 不安になったとき
  • 誰かに相談したくなった時

いつでもお待ちしています。

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[st-card myclass=”” id=”629″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 



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統合失調症、こんな医師、病院にかかったら危ない?!ポイントを紹介

[st-kaiwa2]統合失調の身内がいる。どんな病院を選べばいい?[/st-kaiwa2]

 

こんにちは!NONです。
私は、8年前に統合失調症になりました。

 

[st-card myclass=”st-no-shadow” id=”80″ label=”参考” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”#ffffff” fontawesome=”fa-file-text-o” readmore=”on” thumbnail=”on” type=”text”]

[st-card myclass=”st-no-shadow” id=”438″ label=”参考” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”#ffffff” fontawesome=”fa-file-text-o” readmore=”on” thumbnail=”on” type=”text”]

 

この記事を読む方

統合失調症で病院選びに悩んでいる

今の病院に不信感を感じる

 

わたしが、統合失調症を発症したときは、緊急搬送で強制入院となったため、最初の入院した病院は、選ぶことが出来なかったのですが、わたしの両親は、「この病院では治らないだろう」と判断し、その後、転院することになった経験があります。

 

そして、ここまで回復できたことも転院した病院のお陰だと感じていることから今回はわたしが感じる医師と病院の選び方についてお話しします。

 

病院選びについて迷われている方は是非参考にしてみてください。

 

病院の実態

基本的にほとんどの病院やその医師の方々は、「出来る限りの医療を提供しよう」と献身的に考えて下さっている方がほとんどだと思っています。

しかし、わたし自身が経験したことから、中には、必ずしも適切でない医療を行なっている医療機関も一部あることが現実です。

 

そこで、こんな医療機関、医師は避けた方が良いと思われることをまとめてみました。

 

1、ずっと薬を変えない、説明しない

はじめに行った病院は、どんな薬を飲んでいるかの提示もなく、ずっと同じ薬を飲まされていました。

 

そして、同じ薬を飲まされ続けていたにもかかわらず、病状が良くなるといった傾向がないことから、両親はセカンドオピニオンを探し始めたと聞きました。

 

2、話をきちんと聞いてくれない

わたしは統合失調症の本人であるため、知らなかったのですが、両親に聞くと、最初に行った病院は、一方的な見解や指示を出すだけだったようです。

 

今の病院は1番に、こちらの話を聞いてくれ、疑問に思ったことは、答えてくれます。

 

そう考えると、治療計画や症状の見通しなど、なんの話もしてくれない医師や医療機関は避けて方が良いです。

3、治療薬が多すぎる

基本的に薬の説明が両親にされていないことから、わたし自身がどんな薬を飲まされていたかは把握できていませんが、飲む量は半端なく多かったことは覚えています。

 

これは、本で読んだのですが、調子が悪いと報告するたびに、説明なく薬の量を増やす医師は多剤大量投与についての危険性の認識が低い可能性があります。

4、面会させてくれない

わたしの場合ですが、面会は、最初に入院した日だけで、その後は面会できませんでした。

 

5、セカンドオピニオンを認めない

違和感を感じた両親は転院を希望したのですが、「都知事の権限で…」という形で、転院することができず、裁判することになりました。

 

結局は、転院できたのですが、薬の情報などは提示してもらえなかったようです。

6、相談に乗ってくれない

当初の、父の記憶では、「話を全く聞いてくれなかった」という印象しかなかったらしく、その後のこちらの不安や疑問などにも、答えてくれませんでした。

 

経験として、転院した病院では、8年経った今も通院の際は1番に悩みや疑問を聞かれます。

 

まとめ

  • 病院の中には稀に、不適切な病院も存在する
  • ずっと薬を変えない、説明しない
  • 話をきちんと聞いてくれない
  • 治療薬が多すぎる
  • 面会させてくれない
  • セカンドオピニオンを認めない
  • 相談に乗ってくれない

以上が、避けた方が良い医師、病院のまとめです。
正直、わたしは、最初にかかった病院では、ここまで良くなることは不可能だったと断言できます

 

統合失調症は、長い年月共に歩んでいく病気です
相談に乗ってくれたり、悩みを聞いてくれたり、信頼できる医師の元で治療に専念できればと思っています

 

そのためにも、本人以上に、家族の方が、医師や病院の判断に力を注ぐ事が、統合失調症の症状を少しでも早く良くさせる一歩だと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

レミーズなつみさんがインタビュー中に病院選びのポイントを尋ねてくれました

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統合失調症患者が友達に居る!心地よい接し方とサポートの仕方とは?

こんにちは!統合失調症iイラストレーターのNON(@non_artoffice)です。
わたしは8年前に統合失調症になりました。

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この記事を読む人

統合失調症になった友人がいる

接し方がわからなくなった

 

そんな方に向けての記事になります。

わたしの、統合失調症が良くなった経験をもとに、今も仲良くしてくれている友人がしてくれた接し方を書いていきます。

本人と病気を分けて考える

1番初めに頭に入れて欲しいのが、統合失調症の当事者であるわたしは、病気によって障害されている部分と正常な心を病気と言われた時から併せ持っていました

ですが、周りの友人から見ると、統合失調症になった=わたし自身が全て病んでいるように見えていたはずです。

ほんの一部、病気なだけなのに、別人と接するような、よそよそしい態度は、しょうがないのかもしれませんが、正直凹みます。

特に、回復期は薬のせいで少し表情に違和感があったり、震えがあったりするかもしれませんが、ほぼ正常です。

ですが、正常と言っても、病気や薬によって、上手く喋れないことから、話を聞いていないと勘違いされたり、記憶力の低下から、話がうまく噛み合わないこともあります

なので、最初に伝えておきたい大切なことは、統合失調症の本人の正常な部分と病気の部分をしっかりわけてもらえると、本人も安心して、その場に入れる空気ができると思ってます。

ただその場に居させてくれるだけでいい

正直、回復期は動きがスローになったり、上手く話に入れなかったりと、黙り込んでしまうことがよくあります

だからと言って気を使って会話に混ぜようとするのはオススメしません。

何故なら、上手く話が入ってこないので、会話に入っても、焦るか、黙り込んでしまって空気を壊してしまい、それをわかっているので、落ち込んでしまうからです。

友人と会ったら、それだけで嬉しいです

無理に会話に入れてくれなくても、黙って話は聞いているので、大丈夫です。
ただその場に一緒に居れたことが嬉しいし、自分の中では大きな1歩なんです。

「薬飲んだ?」はとても助かる

わたしは、もともと友人の皆を引っ張るよりは、引っ張ってもらうようなタイプだったからかもしれませんが、誰と遊んでも、みんな「NONちゃん薬の時間やで」と声をかけてくれました。

実際、記憶力の低下から忘れっぽくなっていることもあって、とても助かったし、同時に皆が気にかけてくれたことも嬉しかったです。

ですので、普段と変わらずに接しながらも、劣っているところのサポートをしてくれた友人にはとても感謝しているし、今でも仲良くしてくれていることに、心から幸せを感じます。

最後に

今回はわたしが統合失調症になった時の友人の接し方についてまとめました。
「いつも通りでいい」というのが結論なのですが、できれば、劣っているところはサポートしてもらえると有り難いです。

統合失調症から8年経った今、わたしは、友達と普通に会話ができるし、空気も読んで喋れます。今統合失調症、真っ最中の友人も必ず今まで通りの友人に戻っていかれる時がきます。

そのためにも、今はあなたのサポートが必要なんです。

正直、統合失調症の人と付き合うのは面倒と思うことがあってもおかしくないと思ってます。ですが、わたしの友人は、誰1人わたしと疎遠になった人はいません。

わたしからすると、本当に良い友達を持ったなということだけではなく、家族と友達がいたからこそ乗り越えれたと思っています。

わたしの経験や心情が少しでもお役に立てたら幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

統合失調症、回復出来るかどうかは病院選びによって変わる!?

 

レミーズTVでわたしの友人KEIが「周りに出来ること」を語ってくれています

 

わたしのYouTubeはこちらです

記事内容を動画でも お伝えしています

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統合失調症、回復出来るかどうかは病院選びによって変わる!?

こんにちは。
わたしは8年前に統合失調症になりました。

参考:統合失調症になったわたしの、発症から回復までの記録を公開【前編】

最近来たコメントで、

[st-kaiwa2]現代の精神医療が薬に頼り過ぎていると思えてなりません。なぜ、そんなにすぐに強い薬を出すのか…[/st-kaiwa2]

というコメントを頂きました。

今回はそのことについて、わたしなりにまとめようと思いました。

病院選びはとても大切

統合失調症の2番目の記事で、わたしが、病院に入院するまでの流れを書いていたのですが、最初に入院した病院が、壮絶過ぎて、ちゃんと書けなかったので、今回はそこを改めて書いていきたいと思います。

わたしが、最初に連れて行かれた病院は、酷い言い方をすれば、例え方がよくわからないのですが、「ゴミ箱」のような場所でした。

 

とても強い薬をいきなり飲まされ、お尻から注射を打たれたり、裸足でくるカウンセラーみたいな先生が、脳が朦朧としているわたしに、赤ちゃん言葉のような喋り方で問いかけてきたり、はっきり言って、

「人として、扱われません」

お風呂も、流れ作業のように、扱われ、本当に怖くて、周りの人も、叫んだり、発狂している人ばかりで、地獄のようでした。

 

閉鎖病棟では、わたし以上に精神に疾患があるんじゃないのか…というようなヒステリックな看護婦さんばかりに怒られて、本当に本当に怖かったと言う記憶が今も残っていて、

お風呂で使われていた、ビオレの匂いも今だに思い出すので、使えません。

 

家族や友人がこの扱いを見たら、すぐに退院させてくれる…と心の何処かで思っていても、その家族と友人達は、この病棟を見ることすらできません。

絶望感しかなくて、「終わった…」と心から思いました。

 

 

ですが、何か違和感を感じていた両親はすぐにわたしを退院させるように言ったらしいです。

ですが、「それは出来ません」

ということになり、裁判すりことになりました。

裁判については、両親に詳しく聞かないとわからないのですが、お金も沢山かかった事でしょう。

裁判に勝った両親は、その後わたしを退院させてくれましたが、その時のわたしの体重は50キロあった体重が40キロないくらいまで、痩せていました。

 

全ての病院がそんな病院ばかりでないことはわかります。

ですが、わたしの地元の病院にも、「一度入ったらもう、普通には戻れない」というような、恐ろしい病院があるのも事実です。

スピリチュアル好きなわたしからすれば、人よりも、色んな情報や、霊感、真実をわかっている優秀な人が、薬によって、麻痺させられ、人として機能出来なくさせられているのではないか。

と本気で思ったのも事実です。

わたしは、退院できたから良いものの、病院により、人としての機能を無くされた人は必ずいると思っています。

 

医療にも、スピリチュアルにも依存しない生き方

こんな話を記事にしたら、「病院は絶対ダメ!」「薬は絶対にダメ!」と思われる方もいるかもしれませんが、

わたしの経験上、簡単に判断は出来ないけれど、見た目だけでいえば、新しい病院、綺麗な病院は、新しい薬、新しい知識が備わっているように感じます。

 

スピリチュアルや、自分軸と言いながらも、強制的に入院させられ、薬や注射を打たれればそんな思考は考えられない様になるのも事実です。

 

そんな病院に入ってしまったら、例えそこから抜け出せたとしても、朦朧としている脳を正常になるように、自力で医療の力を借りずに戻すのは無理なんです。

 

だから病院は良いとも悪いとも言えなくて、わたしは、自分の体験で、悪いと思えるような病院も良いと思えた病院も経験したので、選ぶことはとても大切だと実感しました。

そして、しっかり調べて選んでくれた両親に本当に感謝しています。

 

そして、最終的に正常な状態に戻ってきたり、沢山の休養がとれた時に、スピリチュアルでいう「今ここ」の精神や、中心軸でいう自分軸を鍛えることなどから、本来の自分を取り戻していくことが大切なのではないか…と思っている次第です。

 

そして、どんなに最新の医療でも、スピリチュアルや科学的に証明されてない事を知っている方からすれば、劣っていると思えることも、理解しているつもりです。

そんな方でも、もし自分がわたしの経験したような病院に入ってしまったら自分の力で出ることは一生不可能です。

 

もし、この記事を読まれた方で、身内に統合失調症を発病された方がいたら、病院だけはしっかり選ぶように伝えたいです。

なぜなら、病院によっては、本当に強い薬ばかりを与えられ、人格を滅ぼしていかれた方は沢山存在すると思うからです。

 

病院に助けを求めることを止めているわけではありません。

 

ただ、本当におかしいと思う病院に入ってしまった経験から、同じような思いをする方を減らしたいと思った次第です。

 

最後に

ちゃんとした、病院に入れば、薬の量はちゃんと減っていくし、こうやってブログやイラストを書いて自分で生活していけるようにもなります。

(もしこのブログを読まれた方で「自分も文章を書くお仕事がしたい」と思われた方がいらっしゃったらブログ内で文章の書き方についても詳しくお伝えしています。)

 

そして徐々に回復していく中で、自分の生き方や考え方について学べるようにもなります。

ただ、必要のない強い薬を沢山飲まされているうちは無理なんです。

 

どうか統合失調症や精神疾患を患った方が、少しでも平凡な日常に戻れるように今回は、薬と病院選びについて記事を書きました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

距離感が掴めない!コミュニケーションを円滑にする為のメッセージ!

[2023.8.27更新



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統合失調症の回復期に自宅で勉強して仕事にするオススメ4つとは?!

わたしは、8年前に統合失調症になり、今も統合失調症と共に生活しています。

統合失調症といっても、お金を稼がなければ生活はできません。

また、見た目は一般の方と何も変わりません。

わたしは、回復期と呼ばれる時に、テレアポのお仕事へ3時間だけ働きに出たのですが、別の記事で詳しく書いているのですが、とても苦痛なものでした。

【働いて痛感する統合失調症という病気】をご覧ください

そんなわたしですが、今は回復期間中に覚えたライティングの技術と、イラストで生活が出来るまでになりました。

そこで今回は回復期間中に家で出来る勉強方とそれを仕事にする方法を具体的にお伝えしていこうと思います。

在宅で仕事をするメリット

はじめに、統合失調症のあなたは頑張り屋なんです

わたしは、統合失調症になり、テレアポの仕事を始めたのですが、上手く行きませんでした。

その原因は、薬の副作用で、記憶力が低下していたのと、手が異常に震えたからです。

チームワークが必要だったり、一緒に働く人に迷惑がかかると思うと、それがプレッシャーになり、余計に症状は出てしまいます。

統合失調症の方に、一番感じて欲しいことは、「あなたは頑張り屋なんですよ」ということです。

周りの目も気になるし、自分の事もいっぱいいっぱいだし、ちゃんと仕事もこなさないといけないと思ってる。

頑張りすぎです。

もっと楽に考えて、もっとのんびり一緒に、仕事をしてみませんか?

 

在宅で働くメリットは、自分のペースで出来ること

 

わたしが、在宅で仕事をする1番のメリットとして思っている事は、自分のペースで働けることです。

手が震えても、記憶力がどんなに悪くなっていても、1人なので、なにもプレッシャーに感じることがありません。

また、病院を退院する前から、ケアサービスで、イラストを描いたり、ライティングの勉強をしていたお陰で、知識や技術をゆっくりですが、習得できていました。

そのお陰で、無理にテレアポでずっと働いて、またメンタルを壊すという、再発も、予防出来たと思っています。

陽性症状や陰性症状のときには、何もやる気が起きなくて当たり前です。

その中で、徐々にやる気が出てきたら、自分の好きなことを学んでいくのは、とても良い事だと思います。

教材はネットに転がっている

何かを学ぶからといって学校やセミナーに行く必要は無い

よく、学ぶときに、教材を買ったり、セミナーに行ったりしようとする方がいますが今の時代、教材やセミナーに行かなくても、無料で知りたい情報は溢れています。

携帯で検索したり、YouTubeを見れば、山程、情報はありますので、お金を使って学ぼうとするのは勿体ないです。

「自分で調べる」という癖をつけることで、お金を払わなくても、色んな知識は吸収出来るし、それをやってみた上で、どうしても必要なところにだけお金を払うようにしましょう。

 

ライティングの勉強ならこのブログで教えます

仮に、あなたがわたしと同じようにライティングを勉強しようと思うなら、

このブログで、基本的なライティングからセールスコピーライティング、マーケティング、心理学まで徹底的にお伝えしていきます。

統合失調症のわたしが出来るのだから、あなたも必ず仕事に出来ます。

ライティングの記事はこちらに更新していきます。
文章の書き方分からない!ターゲットと目的を決め読まれる文章を書く

ぜひ一緒に頑張りましょう!

 

仕事にするならまずは、クラウドソーシングサービスを

ハッキリ言って単価は低い

自分が勉強したことを、仕事で発揮したいなら、クラウドソーシングサービスで出来そうなことから仕事にしていきましょう。

ハッキリ言って単価は安いですが、まずはお金を貰うというより、「お金を貰って仕事の流れを勉強する」というモチベーションでやっていきましょう。

ライティングからサイト制作まで【Bizseek】

ライティングは文章を書く基礎さえしれば出来る仕事は沢山ある

ライティングなら、文章の基礎さえ知れば、出来る仕事は沢山あります。
アンケートを回答したり、レビューを書いたり、簡単なものから試していきましょう。

正直わたしは、文章の基礎もよく分かっていない状態で、すぐにクラウドソーシングサービスを登録し、色々応募してました。

もちろん落ちたりもしたけれど、受かった案件もありました。

「インプットしたらアウトプット」というように、このブログのライティングの記事を1記事見たら、それをアウトプットとして案件に応募してみるのも良いと思います。

まとめ

  • 統合失調症のあなたは頑張り屋だということを自覚しましょう
  • 在宅のメリットは自分のペースで出来ること
  • 教材はネットに転がっています。お金は使わず頭を使いましょう
  • 仕事にするには、まずはクラウドソーシングサービスで自分に出来そうなことを探す

ライティングからサイト制作まで【Bizseek】

統合失調症の回復期、少しでもやる気が出たのなら、自分の好きなことをお金に変える為に、勉強をしていきましょう。

無理にする必要はないし、焦らなくても大丈夫です。

リハビリのつもりで、少しずつゆっくり知識や技術を学ぶことで、未来大きな財産となってあなたに残り続けますよ。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

統合失調症、回復出来るかどうかは病院選びによって変わる!?

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統合失調症になったわたしの、発症から回復までの記録を公開【後編】

こんにちは!前回は【前編】としての記事を書きましたので今回は後編になります。

前編を読まれていない方は前編から読んでいただけると幸いです。

今回も長くなりますので、時間がある時に、お菓子でも食べながら読んでみてください。

わたしが統合失調症?!発症から回復までの記録を公開【前編】

ずっと側で守ってくれた家族

わたしが、統合失調症になったことで、お母さん、お父さん、また弟に、にどれくらい心配させたかは計りしれません。

東京の病院に居る時も、わたしの住んでいるマンションの退去、手続き、また裁判など、京都から東京まで、週に3回くらい来てくれてました。

当時は、自分のことでいっぱいでわからなかったけれど、京都から東京まで1人でも往復3万です。

それを家族3人、週3回で1ヶ月何十万もかけて、ずっとわたしの身の回りの整理をしてくれました。

また、裁判が終わり、東京から、京都まで帰る時、わたしは電車も乗れませんでした。

乗ったら興奮してしまう。
だから、わたし達家族は、タクシーを使って帰ったんです。

わたしの家は、決して裕福な家庭ではありません。
だから、この時の家の金銭状況は最悪だったと思います。

お金だけでは、ありません。

統合失調中のわたしは、新しい病院に入院してからも、お父さん、お母さん、弟の面会が楽しみで仕方ありませんでした。

お父さんとお母さんは、必死に朝から晩まで仕事して、休みの日はわたしの面会に1時間かけて、来てくれていました。

そして、わたしの目を見て、ずっと、「大丈夫」と言ってくれました。

どれだけ、心苦しかったでしょう?

わたしはお父さんとお母さん、弟が面会に来てくれるととても心が安らぐんです。

病気になったのは、あなたが悪いからではありません。

そして、お父さん、お母さんに何か問題があったからでもありません。

だから、今病気になっている、お休み期間中のあなたが出来る親孝行はゆっくり休むことなんですよ。

そして、お母さん、お父さん、安心してください。

あなたの息子さん、娘さんは大丈夫です。

だって、このブログに辿りつくくらい、子供の事を心配し、病気を理解しようとしてくれるご両親なんですから、お母さん、お父さんもゆっくり休んでください。

絶対に大丈夫です。

何も出来ない私にも沢山の友達がいた

面会は出来なかったけれど、新しく入院した病院に皆が来てくれたことを後から知りました。

そして、退院してすぐのバーベキューは、わたしはよそよそしいと感じていたけど、皆いつも通りに過ごす中で、

「NONちゃん、薬の時間やで」

と、ちゃんと、病気の事を理解してくれようとしてくれました。

昔のわたしは、「必要とされる人間でないといけない」と思い込んでて、

「お金もちになる」
「皆で幸せになる」

と思っていたけれど、お金持ちにならなくても、何も出来なくても、皆はずっと、友達でした。

先日、KEIから、「6年前に、NONちゃんが病気治ったら渡そうと思ってた手紙が出てきたー」

と連絡があり6年越しの手紙を読んだのですが、

『NONちゃん、いつも皆で幸せになろなって言うやん。KEIも幸せにしたいし、お母さんも幸せにしたいって。

でもな、最近、違うことに気づいたん。「幸せになろな」ってことは、今は「幸せじゃない」ってことやん。そうじゃなくて、今すでにもう「幸せ」なんやん。

それはなんでかっていったら理由はないんやん。
NONちゃんが、どこにおろうが、病気やろが、NONちゃんがそこにおるだけで、幸せなん。
皆も、NONちゃんもな。

だから、幸せになることと、人を幸せにすることに、頑張りすぎんといてほしいん…』

といった内容の手紙でした。

涙が出ました。そうなんです。

わたしは病気だろうが、なんだろうが、皆すでに「幸せ」だったんです。

だから、病気になったから、不幸だなんて思わないでください。

不便な事は、確かにあるけれど、不幸な訳ではありません。

そんな気づきを統合失調症は教えてくれました。

症状が治ったら薬は飲まなくていい?

これについては、個人個人の意見があると思います。

わたしは、正直、薬を飲むか、飲まないかについては触れずにいようと思っていたのですが、

同じ様なお悩みの方がいればと思い、書いていきます。

よく、あまり統合失調症を理解してない人や、スピリチュアルな方に、

「薬飲んだから病気になったんやで」とか、

「気持ちの問題やから、もぅ薬飲まんでいいよ」

とか言われることがあります。

スピリチュアルが好きなわたしからすれば、そうかもしれない…と思うことも多々あります。

現に、今は、手の震えくらいでほとんど症状はないですから。

ただ、こう考えてみてほしいんです。

わたしの両親は今お医者さんをとても信頼しています。

そして、お医者さんが、言う限りは飲んで欲しいと願っています。

もう、大丈夫と思っていても、自分がここまで良くなったのは、お医者さん、家族、周りの友人のお陰です。

わたしは個人的に、お医者さんを100%信じるわけでも、スピリチュアルを100%信じるわけでもなく、

自分を信じて、

「お母さんとお父さんが、薬を飲むことによって安心するのなら、その安心材料として飲む」

と決めました。

なので、わたしは今でも毎月病院に行き、毎日薬を飲んでいます。

統合失調症4つの段階

正直、統合失調症は発症してから回復するまでよりも、退院してからの生活の方がわたしは大変だと思っています。

なぜなら、病院は医療であって、薬を使って、出過ぎているドーパミンを抑えたり、興奮を抑えることは出来ても、

本当の意味でとても、大切な心のケアは出来ないからです。

私は、心の状態を良くすることが結果的に再発につながらない要因だと思ってます。

だから退院した時に、これで統合失調症を克服したとは思えませんでした。

むしろ、これからが統合失調症との日々だと強く感じたんです。

統合失調症には4つの期間があります。

  • 前兆期
  • 急性期
  • 消耗期
  • 回復期

です。

前兆期は、眠れない、音に敏感になる、焦りの気持ち、気分の変わりやすさが見られます。

わたし自身、病院に行く前は、指示される幻聴に従って会話したり、行動して寝ることが出来ず、3日間以上寝れずにいました。

そう考えると、自律神経がおかしくなるのは、当たり前ですよね。

急性期は、興奮してしまう、幻聴や幻覚が酷くなってくる、この時点でわたしは偶然警察に行き、病院に行くことになり入院生活が始まります。

消耗期は、眠気が強い、疲れやすい、意欲がわかない、自信が持てず、不安になる…といったような症状で薬により、幻覚や幻聴が収まります。
病院のケアルームに行ったりする期間もこの時期です。

そして、この頃くらいに、仮退院になったり、退院することが多いです。

だから、退院=治った訳では無いんです。

スピリチュアルが好きな人の多くは、この時、薬について疑問を感じたりします。

なぜなら、自分の幻聴や幻覚が、霊的に感じられる事は、事実だし、わたし自身、スピリチュアルが好きなので、急性期はチャネリングと似たような事が普通に出来る感覚なので、病気という括りを自分が疑ってしまうんです。

ただわたしが伝えたいのは、前回の薬を飲むか、飲まないか…でお話ししたように、スピリチュアルに100%依存してしまう事は危険だということです。

ここでハッキリ言わせてもらいますが、

一度、統合失調症と判断されたあなたは、薬によって今、興奮状態を抑えられています。

だから、意識として、「統合失調症を治す」

というよりは、「統合失調症の自分と共に生きる」

と思ってほしいし、わたし自身はそう思って生きてます。

スピリチュアルを否定する訳ではないし、そこを理解することは、とても良い事なんですが、

依存してしまうと話しは別です。

そもそも、チャネリングする人はすごいですか?
覚醒する事はすごい事ですか?

あなたと、過去のわたしの最大の欠点を言うとしたら、

「人から聞いた事に依存し、それを信じれば救われると思っている、自分自身を信じきれていない心」

だと思います。

だから、声を大にして言いたいです。

「自分自身を信じて下さい。そして今は、薬を飲んでください。」

再発したら、今飲んでいる薬は効かなくなるのでもっと強い薬を飲まざるおえません。

それを繰り返す事はとても危険なんです。

それから回復期になります。
これくらいから、気持ち的に楽になってきます。
そして、意欲も少しづつですが、出てきます。

わたしはこれくらいの時期に、金銭的な事もあり10時から15時までの仕事に出るようになりました。

働いて痛感する統合失調症という病気

わたしが病気後、働き始めたのは、テレアポのお仕事でした。

電話でアポを取るお仕事で、仕事場には3人の従業員がいます。

そんな中、統合失調症の後遺症が顔を出してきたのです。

どんなに、やる気を持っていても、やる気が無いように見られてしまう。

従業員と会話していても、色んな言葉が入ってきて上手く理解出来ず、話がまとまらない。

そして、従業員の方から

「あなたは、感情が無いんですか?」

と怒ったように言われてしまいます。

ですが、病気の事を話した訳ではないので、何とも言えずに、とても窮屈な気持ちになりました。

ただ、それは仕事の人間関係の話しだったので、まだ良いのですが、とうとう仕事にも影響を出すことになります。

あるとき、電話で初めてアポが取れました。

そして、最初は店長とアポ先の家に向かうのですが、商品を説明する時に、全然内容がわからないのです。

記憶力の低下から、自分が話している内容が意味がわからなくなるんです。

それにビックリしている店長が、変わりに話しをしてくれました。

ただもっと困ったのはこの後です。
店長が話すことにより、契約が決まり契約書類を書く時、アポをとったのはわたしなので、名前を書かないといけません。

ですが、わたしは手がガクガク、凄い勢いで震えて字が書けなかったんです。

店長を含め、アポ先の方は、なんとも言えない表情でわたしの震える手を見つめていて、

余計に手が震えてきます。

「大丈夫ですか?」

そう言われて、「すみません…大丈夫です。」

と伝え、わたしは書けないながらにぐちゃぐちゃな字を書いてひとまず、会社に帰りました。

帰る時も、店長から

「この仕事やっていけそうですか?」

と聞かれ、わたしは他の仕事にはつけないと思っていたので、

「はい…がんばります」とだけ、答えました。

統合失調症のあなたが、回復期に入ったからといって無理に働く必要はないです。

ですが、働かざるおえない状況も凄くわかります。

だって、見た目は一般の方と変わらないから。

でも、働いてみると、自分の不甲斐なさにガッカリすることも沢山あるでしょう

職場では、周りの友人や家族と違って理解も少ないです。

ですが、自分を責めないで下さい。

あなたは、何も悪くありません。

あなたには沢山の価値があること、これからどうしていけばいいかなど、これからもこのブログで発信していきます。

無理せずに、ゆっくり、自分のペースで乗り越えていきましょう。

8年間の中で変わったこと

統合失調症になってから、約8年の時間が経っています。

1ヶ月に一度の通院もずっと続けています。
ただ、通院が続けられているのは、母のお陰で、最初の何年かは

「もう、大丈夫だから行かない」

と言い続ける私を、無理矢理、連れて行ってくれました。

そして、今日も、通院の日だったのですが、毎日飲む薬が3錠までになりました。

3錠と聞かれた方は、

「まだ3錠も毎日飲んでるの?」

と思われるかもしれませんが、

当時わたしが飲んでいた薬の数は、1日40錠です。

当然ながら、前の記事でも書いているように、手が震えたり、記憶力が低下したり、意欲があってもそう見えなかったり、沢山の副作用がありました。

すごく辛いし、嫌になるし、薬を辞めたいと思う事は自然です。

ですが、今、統合失調症になっている方で、そう思われている方がもし、いるなら、まずは今の現実を受け入れて下さい。

冷たく聞こえるかもしれませんが、それが、統合失調症と共に生きるということです。

その中で自分のメンタルを見つめ直す

統合失調症になってしまったから、「自分は周りより弱い人間だ」「劣っている」と感じていませんか?

確かに、不便な事は多くなるし、人からの目も気になるのは事実です。

ですが、本当にそうでしょうか?

実際にあなたが、統合失調症になったのは

  • 頑張りすぎた事
  • 繊細過ぎた事

が強く影響しているように感じます。

本来、とても優しく、感受性の強い、真面目な方なのでは無いでしょうか?

ですから、

「頑張ってきたあなたが今休む期間を貰えているのは当たり前」

その中で、その休む期間に、自分が本当にしたい事、誰の目も気にしなくていいなら、自分はどう在りたいか…を考えるのはオススメです。

ハッキリ言います。

「こんな自分だから…」
「わたしなんて…」

悲劇の主人公になる事は辞めましょう。

本当の意味の主人公になって、これからの人生を楽しんでいきましょう。

今が苦しい方、少しでも楽になれる方法を考えていきませんか?
どんな些細な事でも構いません。
悩んでいる事、辛い事、いつでもコメント、メッセージくださいね。

統合失調症の回復期に自宅で勉強して仕事にするオススメ4つとは?!

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統合失調症になったわたしの、発症から回復までの記録を公開【前編】

「統合失調症ってどんな病気?」
「名前は聞いたことあるけど、実際のところ良くわからない」

そんな方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

わたしは、8年前に、統合失調症になりました。

自分が統合失調症のことをブログに書くか悩んだのですが、統合失調症についての記事が医学的なものしかなく、わかりにくかったので、赤裸々に書いていこうと決めました。

長いので、前編と後編にわけています。

自分が鬱かな?と思っている方、パニック障害がある方、統合失調症と診断された方、また、周りに、そういった症状の方がいるという方に、読んで頂ければと思います。

はじめに

「声が聞こえる…」
「何かが見える」

時計の音も、何かの、意味がある感じがしたり、壁の模様も絵が書いてあるように見える…8年前に、わたしに起きた現象です。

皆さんは、「統合失調症」という病気をご存知ですか?

わたしは、この8年間、その病気と共に暮らし、共に生活しています。

今も、薬を飲んでいるし、この薬は、症状を良くするのではなく、再発を防ぐ為に飲むものと伝えられ、今も飲み続けています。

 

もう、生活に支障は無いくらいまで回復し、今もこうやって、ブログを書いています。

今回は、統合失調症について、少しお話しをさせて下さい。

まず初めに、この病気は、誰にでも起こる可能性のある病気です。

現在100人に1人とされる病気で、10代から40代くらいが発症しやすい病気です。

 

発症の原因は様々で症状も様々です。
ですので、これが原因とか、この症状があるから統合失調症だという訳でもありません。

あくまで、わたしの体験として、そして今、この病気と闘っておられる方を勇気づけれたら…と思い書いています。

この病気は、誰も悪く無い病気です。

精神力が弱いとか、考え方の問題とか、そんなものでもありません。

だから、自分を責めなくていいですよ。

本人だけではなく、関係者、周りの友人も誰も責任を感じなくて大丈夫です。

また、しっかり病気と向き合っていけば、必ず良くなっていきます。

だから、一緒に頑張っていきましょう。

普通の生活が突然変わった

当時25歳。
銀座8丁目で、ホステスの仕事をし始めて、一年くらい経ってました。

もともと、絵を描くのが好くのと占いが好きでスピリチュアルな、想像力の豊かな、普通の女の子でした。

ただ、生まれつき、足の指に先天性の障害をもっており、小さな頃から入院や手術の日々が続き、その度に、

「自分は強くならないと」
「自分が周りを幸せにしたい」

という気持ちが幼少期から強くありました。

元々、絵を描く為に東京に来たのですが、夜の仕事で稼げるお金で、「周りに楽をさせてあげれる」=「周りを幸せにできる」とこの時のわたしは考えていて、毎日仕事に出ていました。

とても緊張してしまう性格で、仕事はお酒を飲まないと、あまり上手に喋れません。

そして、飲むと性格が変わったかの様に、ペラペラ喋ってしまうところがあり、

いつも朝方まで飲んで、酔い潰れて家に帰り、そのまま就寝し、また夕方起きるといった生活パターンが1年以上続いていました。

お客様をあまり多くもっていなかったわたしは、お姉さん(お店の先輩)のお客様のヘルプになる事が多く、とても気を使っていました。

なんせ、お客様にも楽しんで貰わなければいけない、お姉さんにも、愛想を振りまかないといけない…そんな状態をずっと続けていました。

そんなある日、ふと、声が聞こえてきました。

わたしは、スピリチュアルが好きだったこともあり、

「わたしに、能力がついた」

そんな気分になってしまったのです。
そして、それは楽しくて仕方ありませんでした。
わたしは、ずっと喋り続けたんです。

周りがおかしいと感じはじめた

仕事に行く前から、お風呂で会話したり、髪を解かしながら会話したり、わたしはすごい能力を手に入れたと思いました。

そして、それをノートにとって、メモして、すぐに親友のKEIに伝えようと思ったんです。

電話が繋がり、わたしがしゃべっている最中も、黙ってKEIはうん、うん、と聞いてくれました。

わたしは「すごいなぁ~」と言われると思っていたのですが、その返信はとてもあっさりしたものでした。

「なに、言ってんのか、よくわからない。」

なんで、伝わらないんだろう…
この時、わたしはそればかり考えてました。

そして、仕事も休み、3日間、寝ずに家で1人で喋り続けました。

そして、それをKEIや、他の友達に何度も話し続けました。

地元では、「わたしから電話があった」「なんか、訳わからないことを話してた」=「薬物しているんじゃないか」

という話しになっており、わたしが、病気になっていることは、わたし自身も、周りも全く考えもしませんでした。

ただ、わたしが「おかしい」という事は明らかでした。

警察に行き、病気が発覚する

3日間寝ずに、その日の夜、わたしは六本木の町に出ました。

そして、銀座の前に、働いていたお店に行き、自分の状況を説明すると、酔っ払いだと思った店長は、わたしをタクシーに乗せ、帰らせようとしました。

ですが、わたしは帰らずにタクシーで色んな所へ行きました。

そしてメーターが上がっていくのを気にせずに乗っていると、結局どこに行くのか、訳のわからない事を言っていたわたしは、警察に連れて行かれたのです。

そのまま、警察で話をして、心理カウンセラーのような人たちと話した結果、病院に送られる事となりました。

そして、救急車で運ばれている最中も、わたしは

「これから新しい世界に行くんだ」

と、恐怖心は全くありませんでした。

ただ、激しく興奮して大声で叫んでみたり、逆に周囲からの刺激にまったく、反応しなくなったりします(緊張病症候群)

また、目的のない運動や無意味な言葉を繰り返す常同症や、芝居じみた挨拶や奇妙な身振りをする衒奇症(げんきしょう)、

最初にとらされた姿勢をそのまま保ち続けようとするカタレプシーがみられることもありました。

これが、わたしに起きた統合失調症の陽性症状です。

連れて行かれた病院は廃墟の様な隔離施設だった。

病院は自分の「新しい世界」とは真逆の様な、汚い、暗い場所で、気づいたらわたしは、手と足を縛られて、ベッドにいました。

大声を出しても、誰も来ません。

そして、数分経ったあと、看護婦さんがきて、ポカリスエットをわたしの口に含ませます。

そして、また出ていきました。

正直、ここでの記憶は壮絶過ぎて、あまり上手に書けないです。

ただ、医療関係者の方が見られたら、あまり良くない表現なのかもしれませんが、病院はしっかり選んだ方がいいです。

わたしは、最初に連れて行かれた病院では、ここまで、立ち直ることは絶対に不可能だったと断言できます。

何ヶ月か何週間か経ってから、面会も出来ない事を両親が不審に感じ、裁判をし、病院から出ることになります。

そして、お正月。
地元、京都の実家に帰ったのです。

周りが驚く変わりよう…

わたしは、50キロあった体重が、40キロまで落ち、随分と痩せていました。

両親は、ずっとわたしに寄り添い話を聞いてくれますが、わたしの言っている事はめちゃくちゃで理解できる訳ありません。

友人も、心配して来てくれますが、宇宙語という言葉で話したり、急にテンションの上がるわたしに驚き、言葉が出ていませんでした。

やっぱり家では治せないと思った両親は、病院を必死に探してくれました。

そして、わたしを、新しい病院に連れて行ってくれました。

新しい病院は、とても綺麗で、わたしのような症状に特化した病院でした。

そこで、わたしはまた入院生活を始めることになります。

陽性症状から陰性症状へ

こちらの病院でも、最初は隔離病棟でした。
トイレと、お布団だけある何もない部屋です。

ですが、縛られていた訳ではありません。

男性患者も多いことから、まだわたしの精神が安定していない事などから、そこで過ごすことになりました。

薬を決まった時間に飲まされ、その後、何もない部屋でただ寝るだけ、歌を歌うだけの生活がどれくらい続いたのかわかりませんが、

次第に高かったテンションとは逆に感情が何もないような症状にかわってきました。

鬱のような症状です。

何もやる気が起きず、ただ、ぼーっとしているだけです。

誰かと話すのも、億劫になり、誰とも喋りません。

そんな時、病院内での、ケアサービスのようなものに、週に1.2回行くことになりました。

ケアサービスで自分の好きな事に没頭する

ケアサービス(遊び)の時間は、わたしにとってそんな楽しいものではありませんでした。

認知症や脳の病気のおじいさん、おばあさん達の中で、若いのはわたし1人です。

その中で、カラオケをしたり、ボール遊びをしたり、映画を観たり、何も楽しくありません。

ただ、「ボス」と呼ばれる40代くらいのケアサービスの職員さんは、わたしと普通に接してくれる唯一の方だったので、話すのが楽しみでした。

そんなボスに「何か絵を描いてくれんか?」と言われ、書いたのですが、ボスがそれを医療雑誌に応募してくれた事により、

後に、その絵が表紙に採用されることになりました。

実際に後から5万円程入ってきたので、ボスには本当に感謝です。笑

そして、統合失調症の方でも、仕事の方法はいくらでもある事を身をもって体験している現在、皆さんにそういった情報も伝えられたら…と思っています。

話は戻りますが、わたしの状態は、陽性症状や陰性症状を繰り返していました。

徐々に回復というか、いわいる、普通の状態になってきたのは薬で、感情も無く、ただボーっと生きていたからだと思います。

ですが、ここで、今になって思うことは、この普通の状態を演技でも出来れば、症状は良くなったんだと認知されるということです。

それが、今まで、出来なかったから、わたしは病気だったんだとこの時くらいから、感じるようになりました。

仮退院と後遺症

隔離病棟に居たわたしが、1週間に2.3日づつくらいで、仮退院出来るまでになりました。

発症してから、約1年くらいです。

家に帰ると、今までなら、過剰にテンションが上がっていたわたしが、

何もする気が起きない…状態が続いていました。

そんな中、仮退院中にKEIがバーベキューに誘ってくれました。

久しぶりに皆で会えるバーベキュー。
とっても楽しみなはずなのに、久しぶりに化粧をしようとしても、手が震えて、コンタクトもつけれませんでした。

それから、KEIが迎えに来てくれて、バーベキューに向かうのですが、

出会った皆はとても優しく、そしてそれが、わたしにとってはとても、よそよそしい感じがしていました。

バーベキューを取り分けてくれても、手が震え過ぎて、上手く食べられない。

皆で話しされると内容が理解出来ない。

記憶力がなく、すぐに忘れてしまう。

こういった後遺症は統合失調症で良くみられます。

ですが、安心してください。
わたしは今、8年経って、完璧ではないものの、震えは大分マシになり、

記憶力は元々あまり良く無かったせいか、生活するのに支障は無いレベルです。

また、この時期は子供に戻ったかのような症状も見られました。

もぅ、26歳なのに、髪を2つに結んだり、とても子供っぽくなることもあります。

ですが、あえて何も口出ししない事で、段々と意識は戻ってきます。

ネガティブや不安な状態が続く

ネガティブや不安な状態は、続く事はあります。

でも、ここで無理に、そんな自分はダメだなんて、思う必要ないんです。

もっと自分のダメなところ、さらけだしていいんですよ。

何故なら今までのわたしは、ただ

「頑張り過ぎていただけだから。」

だから、もっと楽になって、もっと楽に考えて大丈夫です。

統合失調症になるわたしも含めて、今なっているあなたは、

「頑張り屋さん」なんです。

だから、今はゆっくり休んでいいんですよ。

 

統合失調症になったわたしの、発症から回復までの記録を公開【後編】

 

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