「いざ記事を書こうと思っても、書き出しが決まらない」
「ブログの滞在時間が短く最後まで読まれていない」
そんな方は必見です。
「読まれる記事」か「読まれない記事」かは最初の2、3行で決まります。
どうせ書くなら、最後まで読み進めてしまうような記事を書きたいですよね。
今回は【これさえ見れば書ける!記事の構成から作り方までの流れを2つ紹介!】で触れた、導入文について深く掘り下げていきます。
記事を読み進めてしまう導入文の書き方とは?
この記事を読めば、導入文を迷わず書き進めることが出来ますよ。
ぜひこの記事を参考に読まれる記事を書いて、アクセス数を伸ばしていきましょう。
Contents
導入文とは…
まず、記事における導入文の役割は、「読者さんを惹きつけること」です。
導入文の位置は、原則として、文章の1番上の部分になり、
記事のプロセスはこのようになります。
「記事を読み進める」か「無視するか」はこの関心をもたせる事で変わってきます。
では、読者さんがつい、惹きつけられて、読み進めてしまう記事の書き出し方を4つ紹介していきます。
読まれる記事4つの書き出し方
⒈ セリフから始まる
セリフは読者さんが感情移入しやすく、興味を惹くセリフにはストーリ性もありそのまま読んでもらえやすくなります。
ただ長すぎるセリフはあまり効果がないので、短くシンプルなセリフを意識してみて下さい。
【NG例】
わたしは恋人が出来ると尽くし過ぎてしまう傾向がある。昨日、彼に振られたのだが、理由を聞いたら尽くせば尽くすほど、男はその女性を遠ざけたくなるらしいのだ。
【OK例】
「別れよう」昨日急に言われた言葉。
「理由は何?」と聞くと、わたしの尽くし過ぎに原因があるらしい。男は尽くせば尽くすほど、その女性を遠ざけたくなるらしいのだ。
このように、セリフから始めるだけで、ストーリー性が生まれ、読み進めてしまいます。
⒉質問や疑問を投げかける
最初に「?」を持ってくる事で、読者さんは、その答えが気になり読み進めてもらいやすくなります。
【NG例】
恋人にすぐ振られてしまうのは、尽くしすぎることに原因があるようで、尽くしすぎることで、男性は重たさを感じ離れていってしまうようです。
【OK例】
なぜ、恋人にすぐに振られてしまうのでしょうか?
あなたは不思議に思ったことはありませんか。
実は、恋人に尽くし過ぎると男性は重たさを感じ離れていってしまうのです。
⒊読者をドキっとさせる
人は「恥をかきたく無い」「失敗したくない」と思う方が多いです。間違いとして、指摘することで、ドキっとし、心が動くので読まれやすくなります。
【NG例】
尽くせば尽くす程愛されると思い、ネットで調べたのですが、尽くし過ぎる女性は、振られやすいようです。
【OK例】
尽くせば尽くす程愛される、あなたはこんな間違いをしていませんか?
実は、尽くし過ぎる女性は振られやすいという事実があります。
⒋読者を限定する
基本的に皆に向けて書いた文章は誰にも読まれません。
特定のターゲットに向けて、読者を限定しましょう。
逆に読まない人を限定するのもオススメです。
【NG例】
皆さん、恋人に振られる原因は、尽くし過ぎることにあるようです。
【OK例】
30代で恋人にいきなり別れを告げられたあなた、原因は尽くし過ぎることにあるようです。
魅力的な導入文の4要素
書き出し方は4つ上げましたが、魅力的な導入文は、
- 意外な問いかけ(これが書き出し方で挙げた4つです)
- 共感
- 信頼
- 解決策
この4要素を交えて書いていくと上手くいきます。
具体的にお話していきますね。
導入文作成の3ステップ
具体的に導入文作成のステップを順をおって解説していきます。
⒈読者をイメージする
⒉導入文を先程伝えた書き出し方を参考に、4要素を交えて書く
⒈読者をイメージする
今回は例文で何度もお伝えした「尽くしすぎて振られた30代女性」をターゲットとします
⒉導入文に4要素をいれていく
はじめに「尽くせば尽くすほど愛される、こんな間違いをしていませんか?」
と読者をドキっとさせる意外性のある問いかけをします。
「恋人に尽くす理由は自分から離れないで愛して欲しい、そう思うからですよね。」
ここで共感します。
「わたし自身、恋人が出来るたびに尽くしてきました」
自分の話をすることで、信頼してもらいます。
「でも、尽くすより尽くされた方が、女性は愛されことに気づいたんです!そこで今回は誰でも実践できる愛される方法を具体的に5つ紹介していきます。」
読むと解決できることを説明します。
導入文完成
尽くせば尽くすほど愛される、こんな間違いをしていませんか?
恋人に尽くす理由は自分から離れないで愛して欲しい、そう思うからですよね。
わたし自身、恋人が出来るたびに尽くしてきました。
でも、尽くすより尽くされた方が、女性は愛されることに気づいたんです!
そこで今回は誰でも実践できる愛される方法を具体的に5つ紹介していきます。
といった感じで書いていきます。
簡単ですね!
まとめ
- 導入文とは惹きつけて関心を持たせる文章
- 4つの意外な書き出しで、まず読み進めてもらう
- 意外な問いかけ、共感、信頼、解決策をつかい導入文を完成させる
何度も言いますが、導入文は「読み進めるか」「無視するか」の重要な分かれ目です。
ですが、書き出しなどは、ある程度パターンが決まってますので、慣れてくるとスラスラ書けるようになるはずです。
どんどん文章を書いていきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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