日本人は比較的、自己肯定感が低い傾向があります。
ですが、自己肯定感とは一体何なのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか?
自己肯定感とは、
自分のことを、しっかり愛することができ、大切にできる感覚のこと。
何かを持っているから、何かができるから自信が生まれるのではなくっ自分の存在を絶対的に肯定でき、愛せる感覚です。
もし今、その感覚が無いのだとしたら、あなたは自己肯定感が低くなっているのかもしれません。
詳しく見ていきましょう。
Contents
自己肯定感が低い人の特徴
⑴自分のことが嫌い
自己肯定感の低い人は自分の価値は低いと感じているいて、そんな価値の低い自分のことが嫌いです。
自分を常に否定していて、ありのままの自分を受け入れることができませんので、自分を認めることはできません。
自分で自分を認められないので、他人からも認めてもらうことができません。
⑵自分のことが信じれない
自分が嫌いだいうことは、自分を信じることはできません。
自分を信じれないということは、自信が持てません。
自信がないと「自分はダメな人間」という意識が強くなります。
人にどんなに褒められても、自分がダメな人間だと思っているので相手を否定してしまいます。
何かをやろうとしても自分の能力を信じることができず
『どうせ自分にはできない』と諦めて挑戦できなかったり、自分の限界を決めてしまうのです。
⑶言いたいことが言えない
自己肯定感の低い人は、自分の意見にも自信がないので、意味がないと感じ、自分の言いたいことが言えません。
自分の意見が受け入れられなかった時の苦しさや辛さを常に想像し、言えないことを我慢する方がマシだと考える傾向にあります。
相手にどう思われるか気になって言えないこともあります。
⑷承認欲求が強い
自分で自分を認めることができないので、その欲求を他人から認めてもらおうとします。
認めてもらうために、嫌なことも引き受けたり、相手に合わせたりしてしまいます。
⑸他人の目が気になる
自己肯定感の低い人は、自分に自信がないので、自分の考えや決断にも自信が持てない傾向にあります。
他人と比べて自分が劣っているように見えて、また自分の自信を失います。
⑹完璧主義
自己肯定感の低い人は、常に完璧を求めます。
完璧でないと、価値がないと思っているので、完璧でないと思っている自分が嫌いです。
自分や他人の欠点や不完全なところにばかり目が向きます。
⑺すぐに謝る
自己肯定感の低い人は、自分のことを過小評価しているので、些細なことでも自分は他人に迷惑をかけているのだと感じて、すぐ謝ります。
また自己犠牲の気持ちも強くなり、「自分が我慢すれば」と悪くなくても謝ったり、攻撃されることを恐れています。
⑻頑張りすぎる
自己肯定感の低い人は必要以上に頑張り過ぎます。
何かができなかったり、思うようにいかないと、「自分の努力が足りないんだ」と自分を追い詰めてしまいます
何をするにも自信は大事
「自信」とは自分を信じることです。
自分を信じれるようになると、人生はうまくいく方向に転がり出します。
そんな自信を持つためには自己肯定感は必要不可欠です。
自己肯定感が高くすると起こる変化
自己肯定感が高くなると、心に余裕が生まれ、精神的に安定した毎日を送れるようになります。
自分のことが、少しづつ「嫌い」から「好き」に変化していきますので、自分を大切にすることができ、周りからも大切にされるようになります。
ありのままの自分を自分が認めることで、周りからも認められ、不安に感じていたことからも解放され、悩みや、劣等感も気にすることなく人生えお生きていけるので、楽しいと思えることが増えていきます。
そうすることで、チャレンジ精神もめばえ、積極的に挑戦し自分を高めていくことができます。
まとめ
自己肯定感を高めると、今までの考えや価値観が変わっていきます。
わたしは、もともと自己肯定感がとても低く、自分のダメな部分ばかりが目につき自分のことが嫌いでした。
でも、自分をまずは受け入れ、愛してあげることで、徐々に自分のことを大切に思えるようになりました。
もし、今自己肯定感が低く悩んでいる方がいましたら、悩みを話すだけでも、楽になれるかもしれません。
いつでもお電話お待ちしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。