ひとつのスタイルにとらわれず、
思いつくままに、自由に描いてみた日でした。
このころからHALLOMOGUMEGOODの原点を描き始めてるのですが、それはHALLOMOGUMEGOOD(ハローモグメグッド)の世界でお見せしています。
線の太さも、色の置き方も、
いつもの“わたしの絵”とは少し違うけれど、その違いが楽しくて、
まるで新しい自分の一部を見つけたような気持ちになります。
グレーの髪の子も、金髪の子も、
どこか自分の中にいる“別のわたし”。
描くたびに、知らなかった感性が顔を出してくれます。
絵は、スタイルを変えるたびに、
心の扉をもうひとつ開いてくれるんだと思いました。




