わたしを彩るものたち | PAST POP #10

この作品には、心の奥に隠れていた「本当の願い」が光のように浮かび上がる瞬間が描かれています。 赤い背景は、行動力・生命力・自分を生きる決意の象徴です。 その中で、少女は迷いを脱ぎ捨て、 大きなハートに触れようとしています。 このハートは、あなたの内側にずっとあった “本音” の象徴。 現実の姿ではなく、 心が本当に望んでいた気持ちそのものです。 背中の羽は、 「思い切って自由に飛び立つ準備ができた」 というサイン。 そして横で見守るブルーの小さな精霊のようなハイヤーセルフは、 自分の中の “優しさ” と ...

宇宙を描くために必要なのは、 特別な才能でも、 完璧な準備でもありません。 必要なのはただひとつ。 「いま、この瞬間のあなた」だけです。 この絵に描かれたふたりの天使は、 過去のあなたと、未来を願うあなた。 そしてその真ん中にいる “いま” を生きているあなた自身を表しています。 ふたりが手にしているハートは、 あなたがこれまで守り続けてきた 大切な「今の命の鼓動」です。 喜びも悲しみも 全部抱えたまま、 その瞬間に感じている色だけが あなたの宇宙を形づくっていきます。 背後に広がる虹色は、 これまで出会 ...

夜の静けさに包まれるとき、 あなたは少しずつ本来の姿へ戻っていきます。   この絵に描かれた少女は、 周りに合わせる必要も、 強がる必要もない、 あなたの内側にいる本当のあなた を象徴しています。   着物に描かれた鮮やかな模様は、 これまであなたが心に抱えてきた たくさんの感情の跡です。   嬉しかった色、 つらかった色、 涙の日の影、 小さな希望の光…。   そのどれもが混ざり合い、 今のあなたを美しく形づくっています。   背後にある満月は、 あなた ...

この世界は、 わたしの中に散らばっていた色たちが もう一度ひとつに集まりなおした場所です。 過去に置き去りにしてきた“影の気持ち”も、 わたしが誇りに思っている“光の部分”も、 全部がここで混ざり合い、美しい模様になっています。 弱かった自分、 迷っていた自分、 泣いていた自分、 優しかった自分、 頑張りすぎた自分。 そのどれもが間違いではなく、 すべてがわたしを形づくってきた大切な色です。 NONCHOBIの世界は、 “ありのままのわたし”の象徴です。 完璧じゃなくていい。 まっすぐじゃなくていい。 ぐ ...

わたしの心には、 光と影のどちらも存在しています。   明るく笑えた日もあれば、 誰にも言えずに泣いた夜もありました。   そのどちらも、わたしの人生の一部です。   胸の赤いハートは、 これまで言えずに抱えてきた本音の象徴です。   痛みを抱えたまま笑っていたこと、 苦しさを隠して「大丈夫」と言ってきたこと。   その影の部分は、 わたしを弱くしたのではなく、 この人魚のように 新しい力（翼）を育ててくれた時間 でした。   太陽も月も、花々も ...