[水星]獅子座16度22[2ハウス]

2023年7月20日の水星は、論理的に考え、言語を使って伝達し、定義づけながら、[役に立つ]為に、獅子座17度的に行う
[生命の樹では 7ネツックの場所の要素]

具体的には、16度22は射手座デガンの[水瓶座を目指す獅子座]

ワンド6(ボイジャーも)が宇宙に振る舞って欲しい[こんなかんじで役に立ってほしい]気持ちの部分で、

ハウス2 [生産…経済活動、収入、獲得、欲望、所有、自信、食べること、自分の手で出来ること(牡牛座的な)]のテーマを遂行していく

[獅子座17度 ベストを着てない聖歌隊]
日々の生活を喜びで満たしていく、発見の人

「親交」「日常の幸運」「寛容」「穏やかな生活」「宗派」「仲間」「自然体」

の要素を元に、自分の手で出来る事[ハウス2]をすることで、この日の役に立つ[水星]ことになる日

◎対立する要素をプラスに変換する転機となる度数

16度で侵入してきた鏡のサイン「水瓶座」の資質である「客観性」が獅子座の勢いは消すが17度では、それをプラスに使用していく方法を見出す

16度から20度までは、獅子座の資質を強化する為に反対の資質を取り入れる領域。

真反対の資質が入り込んでくることで、新しい耐久力を身につけていくことになる。

15度までの獅子座の体験は、獅子座の創造性と自己表現力を育成する領域で、「人がどう思うか?」では無く、「わたしはこれをやったらどう思うか?」「どうしたいか?」という、自分の心の声に従ってきたのに対して、今まで広い視野ばかり見ていて気づけてなかった狭い視野の事を16度以降、水瓶座の「鏡」の影響で、自分ばかりではなく、他の人のことも配慮できるような大人意識を身につけたり、イベントの高揚感がなくても日常にある些細な喜びや楽しみを見出して、自分の炎を燃やす方法を身につけ、何事にもブレない自分の軸を築いていく。

17度では他の人のことに目がいくようになる

そして、練習や準備をすることなく、突然訪れる機会を受け入れ、楽しんでいく事が出来るようになる。

偶然を楽しみ、日々訪れる些細な機会を楽しむ姿勢を持つことで、普通の日常に高揚感を持たらすことが出来ることを知る。

いかなる時も、自分を煽り、人生を楽しんでいける姿勢を身につけることで、どんなことがあっても、環境が変化しても「真の創造性」をもつ、堂々とした獅子座になる。

獅子座17度は、そんな自分軸を獲得する為に、日常の生活の中に楽しみを見出していく。

水瓶座の影響で、常識に縛られずに、理想的な社会を追及していく資質が混ざるので、個人の満足を追求してきた獅子座に仲間意識や、人と交流して、親交を深める姿勢が生まれる

周りの人達を尊重した上で、自分の世界を創っていくことを学ぶ為に17度は人と交流していく。

◎[16度22は水瓶座を目指す獅子座]

自分にピッタリのものを探すので、「改善」「改革」をくりかえす(目指す)ことで、「特別」を目指すイメージ

獅子座と水瓶座は正反対の場所にある[対向星座]で、慕われたい獅子座と、自由が好きな水瓶座というかんじ

自分にピッタリを探し役に立つ事で[水星]、特別になり[獅子座]、それによって、経済活動[ハウス2]が上手くいくような感じ

◎[ワンド6 勝利]

結果にこだわらず、本人が「勝利」、満足を感じ、「勝った」「勝っている」と思える気持ちの方が重要で、その為に頭を使うし、頭を使うことで達成できる

イメージは、獅子座に「木星」が入ったイメージで射手座的に頭を使っている自覚がある

「どうすれば、より認められるか」
「より印象に残るか」などを考えるイメージ

[重要人物]を目指す

◎[ボイジャータロット ワンド6]
信頼、信用、委託、信任、保護

[信頼]は信じて、頼ると書く。
信託とは、金融用語で、これを成立する為には担保にする財産ありきで、それは「取引」であって、「愛」の顕れではありません

「あなたを信じてます」というのには、「わたしと貴方は親友よね?=他の人が離れて行っても、貴方だけはわたしの味方、わたしが困ったら助けてね=都合の良い人でいてね?」という[束縛]となんら変わりなく、思い通りにコントロールしようとするエネルギーの[呪縛]となりうる。

伸び伸び出来ない、[期待]という重圧をかけている。

1番大切なのは、[人を信じる、信じない]以前に[自己承認]ありき。
信じても、信じなくても、事実はひとつ。
誰からも信じて貰えなくても、自分が自分自身を[承認]さえしていれば、どこにも問題ありません

ワンド6は、もぅ一度「わたしという存在」がここにいること、生きていること、そして[生かされているのだ]ということを思いだす。

[ワタシ]という存在の中には、父方母方、全ての、何万人になる先祖が誰1人欠けることなく紡いできた[生命の螺旋]が途切れることなく、今に紡がれ続けて存在している

「わたしなんて」「わたしごときが」
と[ワタシ]を否定するなんて、見えない周りの存在から総ツッコミされています

起きた出来事を信じても、信じなくても事実はそこに在るだけ。

◎[7 ネツック 誠実]
誠実
勝利
パートナー、結婚
感情、第六感[金星]

メタ情報

 

このBLOGは わたし自身が感じる  心地よく、ありのまま、笑って生きること。にフォーカスした記事を発信しています。あなたが感じる生きづらさや、不安、悩みが 小さな希望に変わるような そんな場所で在りたいです。

みんな違って それがいい。      non blog

2025/12/16

8 しなやかな強さ| THE FLEXIBLE STRENGTH

しなやかな強さ 強さとは、力を入れ続けることではありません。 このカードが描くのは、やさしさを失わずに、世界と関わっていく力。 無理に押し切らなくてもいい。 我慢し続けなくてもいい。 自分の感覚を信じて、 必要な分だけ力を使えばいいのです。 弓を引く手は、しなやかに。 ハートは胸に残したまま。 このカードは、 「強くなるために、やさしさを捨てなくていい」 ということを教えてくれます。 前のカードで育ててきた意志は、 ここで初めて、外の世界に触れはじめます。 それは大きな行動でなくてもかまいません。 小さく ...

ReadMore

2025/12/16

7 守られた意志 | THE PROTECTED WILL

守られた意志 進まなきゃいけないのに、 心がついてこないときがあります。 そんなとき、わたしたちは「止まっている自分」を責めてしまいがちです。 でも、このカードが伝えているのは「止まっている=進んでいない」ではないということ。 守られた意志は、 まだ外に出ていないだけ。 内側では、ちゃんと準備が始まっています。 このカードに描かれているのは、 外の声よりも、自分の内側を信じる姿。 動く前に、「何を大切にしたいのか」を 静かに確かめている状態です。 今は、無理に決断しなくていい。 無理に行動しなくていい。 ...

ReadMore

2025/12/11

6 心のバランス|THE HEART BALANCE

心のバランス 6番「心のバランス」は、わたしたちの内側にある “やさしくありたい気持ち” と “がんばりたい気持ち” の調和を表すカードです。 どちらも人生に欠かせない力ですが、日々の忙しさや人間関係の中で、 気づかないうちに片方だけが重くなってしまうことがあります。 ・優しくしたいのに余裕がなくなる ・がんばりたいのに気持ちがついてこない ・誰かに合わせすぎてしまう ・自分を後回しにしてしまう そんな時、このカードは 「心の真ん中に戻っていいよ」 と静かに知らせてくれます。 天秤がどちらかに傾いているこ ...

ReadMore

2025/12/3

5 静かな導き | THE QUIET GUIDANCE

静かな導き 静けさの中にこそ、あなたの答えはある。 外の声が大きくなるほど、わたしたちはつい“誰かの答え”を探しに行きたくなります。 でも本当の導きは、誰にも邪魔されない あなたの内側の静けさ にあります。 このカード《静かな導き》は、「落ち着いて大丈夫。あなたの心は、すでに次の答えを知っている」 という、やさしいメッセージを届けてくれるカードです。 カードに描かれた女の子は、“外の声より、自分の心の光を信じる者”。 積み重ねてきた経験、学んだこと、 ずっと胸の奥で灯り続けていた小さな光。 そのすべてが今 ...

ReadMore

2025/12/3

4 心の太陽 | THE INNER SUN

心の太陽 このカードは、「あなたの中には消えない光がある」という深いメッセージを運んでくるカードです。 皇帝(4)の安定と意志、 牡羊座のスタートの力、 そして太陽の生命力。 心の太陽は、あなたがどんな状況にあっても “自分の人生を創る力” を思い出させてくれます。 迷ったとき、不安なとき、 このカードはそっと背中を押してくれます。 「あなたの中の太陽は、いつでもあなたを照らせる」 自分らしい選択をしたいとき、 堂々と一歩を踏み出したいとき、 心の太陽はあなたをあたたかく導いていきます。 ここではカードの ...

ReadMore

-

© 2020 NON Powered by AFFINGER5